11月。アンジェがうちの家族になってはや8年経った。当時3歳か4歳前後と言われていたから、今はもう11歳か12歳ということになる。去年の夏にできたしこりが今年の夏に爆発的に大きくなって、セカンドオピニオンも行ってみたが、手術できるサイズではないとのこと。
いきつけの獣医さんは、アンジェは高齢だし、麻酔のリスクの方が怖いからと最初から手術はしない方向だった。いま考えると、まだ水膨れのようなその時期にセカンドオピニオンを聞きに行けば良かったか。後悔しても始まらないが、今できるのは、なるだけ快適にすごさせてやること。
11月中旬あたりから皮膚をなめだした。きになるようで気づいたらなめている。
腫瘍が大きくなりすぎて、皮膚も随分薄くなってきたんだろう。痒かったり痛かったりするんだろうな。
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なめないように、私のユニクロで買った腹巻きを着けてみた。意外と効果ありか?着けてからまだなめようとしてない。
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えんじ色の腹巻き、似合ってるね。

12月19日
ひたちの牛久にある動物病院へ行った。
2、3日前から、鮮血がアンジェの布団に付くようになって、常にジワジワ皮膚から血が出ている様子。今朝になって、散歩から帰ってきて足を拭いている時に床にお腹から血が一滴落ちた。皮膚が薄くなっているところから破れてきているようだった。
病院で提案されたのは、トイレシートを巻いてガムテープとか腹巻きで固定すること。広範囲から出血するようになったらトイレシートくらいの大きさが必要になるのか。傷口にべったりくっつかないことが大事だから、ナプキンやオムツでもいいと言われた。これからどんどんひどくなる覚悟もしとかないと。
抗生剤も軟膏も出してもらえず。とにかく傷口を清潔にすることが大事なんだそう。抗生剤くらい出るのかなって思ってたけど、原因が奥のほうにある腫瘍だから、抗生剤や軟膏が効くようなもんじゃないらしい。
してあげられるのは、頻繁にシートを交換して、清潔に保ってやること。

12月27日 今日もひなたぼっこ。ウッドデッキの上はとても温かい。
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12月30日 大掃除も終わって温かいウッドデッキでまったり。
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人文字のつもり。E-T か。アンジェはハイフン!

2016年元日
年明けの朝、少し遅めの散歩。アンジェ、歩くのはゆっくりだけど、匂いたいところへ引っ張るときは、かなり頑固。ぎゅーぎゅー引っ張って足を踏ん張ってる。この間まで1時間くらい行ってた散歩も、ここ1週間くらい30~40分くらいで帰りたがる。疲れてくるのかな。

1月2日
朝の散歩に行きたがらない。昨日の夜に大好きな息子が帰ってしまったショックだろうか。リードを着けても、門から外に出ようとしない。仕方ないので庭に連れてってオシッコだけさせた。家に入っても、普段なら散歩の後のご飯を早く早くとねだるのに、そのまま床に寝転んだ。散歩欲だけじゃなく、食欲までなくなったの?
ご飯をあげたら、まぁいっか、って感じで一応残さず食べた。
夜の散歩は、少しシブシブな感じもしたけど、ウンチもしたかったのか、20分くらいは歩いた。

1月3日
朝布団から起きない。立てないのかぐったりしてる。頭もなかなか上げられない。息子に連絡したら、バイトを代わってもらって帰ってきた。
1月4日
夜中も何度か危うくなっていた。嘔吐と下痢。もう空っぽだろうに。小さな嗚咽も見逃すことがないように、息子がアンジェの布団の隣に自分の布団を敷いて寝てくれた。夜中のうちにそのまま逝ってしまうかも、と覚悟はしていたけど朝までもった。
6時頃いよいよ息も荒くなってきたので娘も起こした。息を荒くしたり、ふぅーと深呼吸したりを繰り返し、もうだめか?というのを数時間何度も乗り越え、午前11時頃息絶えた。3人でアンジェを抱きかかえ、アンジェありがとう、ありがとうって声をかけてアンジェは逝ってしまった。
看取らせてくれてほんとに孝行娘だった。優しくてちょっと怖がりで、食いしん坊で散歩が大好きで、ほんとにほんとにいい子だった。うちにきて幸せだと思ってくれていたらいいな。

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by winnie-tonbo | 2015-12-30 12:42 | わん&にゃん
息子、帰省した途端に妹とゲーム始めた。
どういうこと?
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by winnie-tonbo | 2015-12-28 12:20 | 番外編